早川書房編集部の奥村(@kokumurak)です。ゲストポストとしてKindle版の配信がスタートしました『ノノノ・ワールドエンド』の紹介をいたします。
本作は、ひとりぼっちの女の子が同じようにひとりぼっちの女の子と出会って“世界が終わるまでの四日間”を過ごすという、とてもシンプルなお話です。
企画立ち上げの当初、著者のツカサ(@tukasa0815)さんはごく普通のボーイ・ミーツ・ガールと終末を迎える世界の物語を書かれる予定でした。それがどうしてガール・ミーツ・ガールな作品になったかというと、まあ担当編集であるところの自分がそそのかしたわけです、「ツカサさん、『バグダッド・カフェ』と『テルマ&ルイーズ』という映画を観て下さい」と。
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